【エコジョーズの補助金】東京都の市区町村別リスト

エコジョーズ 補助金 東京
毎日のお風呂や炊事で当たり前のように使っている給湯器
その給湯器で注目されているのが、省エネ効果の高いガス給湯器エコジョーズですね。
エコジョーズは排出される二酸化炭素が従来のガス給湯器より少ないため、地球温暖化対策としても有効です。
したがって公的な補助金制度も多く、

  1. こどもみらい住宅支援事業
  2. 東京ゼロエミポイント
  3. 市区町村独自の助成制度

といった自治体別に活用できます。
ここでは東京都の住宅でエコジョーズに交換する場合に使える制度をまとめています。

給湯器をエコジョーズに交換するとき、契約しているガス会社に依頼するのはです!
ガス会社に頼むと値引きが少なく、40万円超の費用がかかることも。
代わりに給湯器工事の専門店に依頼すれば、大幅な値引きが期待できますよ。
特にダチョウ倶楽部のCMで知られているキンライサーであれば、機器代が最大80%オフになることも。
創業25年の実績と経験により、安心してお願いできます。

当日対応も可

安心10年保証

こどもみらい住宅支援事業(受付終了)

こどもみらい住宅支援事業とは、2022年に国土交通省の主導で行われている住宅施策です。
住宅の新築やリフォームを対象として、最大100万円を補助してくれるというもの。
こどもみらい住宅支援事業の対象工事の中で、エコ住宅設備の導入という項目があります。
このエコ住宅設備のうち高効率給湯器というのは、エコジョーズを含む省エネ効果の高い給湯器のこと。
こどもみらい住宅支援事業 給湯器
エコジョーズに取り替えると、住宅一戸あたり24,000の補助金が支給されます。
給湯器の他にも、

  • 節水型トイレ
  • 太陽熱利用システム
  • 高断熱浴槽

といったエコ設備が対象となっていますので、ぜひ活用したい制度ですね。

残念ながら2022年11月28日をもって、こどもみらい住宅支援事業は予算満了となり、受付終了してしまいました。
新着情報 | こどもみらい住宅支援事業【公式】
ただ令和5年度も同様の施策が予定されているので、詳細がわかり次第このサイトでも紹介していきたいと思います。


東京ゼロエミポイント

東京ゼロエミポイント 給湯器
東京ゼロエミポイント(家庭のゼロエミッション行動推進事業)とは、東京都が2019年から実施しているエコ補助事業です。
省エネ効果が高い家電製品などを購入した場合、商品券の形で補助金を支給するというもの。

対象製品にはエコジョーズなどの高効率給湯器も含まれていて、1万円分の補助を受けられます(商品券9,000円 + LED割引券1,000)。
2019年10月1日以降に購入・設置したものであれば対象となる可能性が高いので、申請しておきましょう。

なお東京ゼロエミポイントの申請期限は2023年3月31日です。
期限前であっても予算額を消化した時点で終了となってしまうので、早めの申請をオススメします。

エコジョーズの補助金リスト(市区町村別)

ここでは市区町村別にエコジョーズ設置工事で活用できる補助金・助成金を紹介しています。

千代田区|千代田区省エネルギー改修等助成

千代田区省エネルギー改修等助成制度パンフレット

対象工事 エコジョーズの設置工事
対象費用 機器本体及び工事費
補助額 一台あたり3万円
対象住宅 区内に所在する既存建物
発注者 その他の要件区内建物の所有者又は建築物の全部若しくは一部の借主で、当該建築物の所有者の承諾を得た者
工事施工者 要件なし
詳細URL 千代田区ホームページ - 令和4年度千代田区省エネルギー改修等助成制度
問い合わせ 環境まちづくり部環境政策課
03-5211-4256

千代田区の省エネルギー改修等助成制度は、住宅などで省エネルギー効果のあるリフォームをすると、一定の補助を受けられる制度です。給湯器については潜熱回収型給湯器、つまりエコジョーズが対象となっています。
補助額は一台あたり3万円と少額ではありますが、国の補助金(こどもみらい住宅支援事業)と併用できるので、かなり負担額を抑えることができますよ。
エコジョーズの他にも、

  • LED照明の設置
  • 太陽光発電システム
  • エネファーム
  • 蓄電池
  • 窓断熱リフォーム

といったリフォームについて補助金が設定されているので、詳細は千代田区ホームページをご覧ください。

千代田区のリフォーム補助金について詳しくみる

奥多摩町|移住・定住応援補助等

対象工事 Gその他新築、増築又は改築 既存住宅の購入
対象費用 Eその他事業費10万円以上対象 ※回数制限あり
補助率等 補助金:事業費の1/2以内、上限額200万円(町内業者利用、地場木材利用の場合220万円) 利子補給:借入利率の1/2、年額限度額30万円(町内金融機関利用33万円)、補給期間36月
対象住宅 奥多摩町内の住宅に限定
発注者 Cその他の要件年齢45歳以下の夫婦若しくは子ども(高校生以下の者)がいる世帯、又は35歳以下の者
工事施工者 C要件なし
詳細URL 奥多摩町/奥多摩町移住・定住応援補助金等のご案内
問い合わせ 若者定住推進課若者定住推進係
0428-83-2310

奥多摩町の補助金について詳しくみる

東村山市|住宅用省エネルギー機器設置費補助金

東村山市住宅用省エネルギー機器設置費補助金

-申請要領より引用-

対象工事 エコジョーズの設置工事
その他エコキュートやエネファーム等
対象費用 設置する設備の性能に応じて補助額を設定
補助率等 エコジョーズ:15,000円
対象住宅 東村山市内の住宅(集合住宅含む)に限定
発注者 自己の居住する家屋に左記の省エネルギー機器を新たに設置した方
工事施工者 要件なし
詳細URL 令和4年度住宅用省エネルギー機器設置費補助金/東村山市
問い合わせ 環境安全部環境・住宅課
042-393-5111兼熕2422・2423

東村山市住宅用省エネルギー機器設置費補助金ではエコジョーズの他にも、エコキュートやエネファームといった省エネルギー住宅設備が対象となっています。
補助額は機器ごとに異なりますが、いずれか一種類の機器のみ申請可能という点には注意してください。

東村山市の補助金について詳しくみる

江戸川区|住宅リフォーム資金融資あっせん制度

住宅リフォーム資金融資あっせん制度

-江戸川区事業パンフレットより引用-

対象工事 Gその他@区で定めた対象となる工事内容の条件に該当する工事であること。A融資利率の優遇措置に該当する工事の場合は、必要要件を満たしていること。  【優遇措置に該当する工事】  ・耐震補強工事(区の助成対象に該当するもの)  ・アスベストの除去等の工事  ・住宅用太陽エネルギー利用機器、高効率給湯器等の設置工事  ・バリアフリー化工事  ・屋根、外壁、窓等の断熱性又は遮熱性を高める工事
対象費用 A工事費用の総額に応じて決定10万円から500万円まで(1万円単位)。ただし、工事見積額の80パーセント以内の金額。
補助率等 年2.0%(優遇措置該当工事は年1.5%)の融資利率を超える利子部分を区で負担。
対象住宅 建築基準法等の関係法令を遵守している、区内の既存住宅であること。(住宅の形態により制限あり)
発注者 Cその他の要件@江戸川区民であること。A住宅所有者もしくは、住宅所有者と同居する直系親族。B住民税を滞納していないこと。C十分な返済能力があること。D現在この制度の利用者・連帯保証人ではないこと。など
工事施工者 C要件なし
詳細URL 住宅リフォーム資金融資あっせん制度江戸川区ホームページ
問い合わせ 福祉部 福祉推進課 住宅係
03-5662-0517

江戸川区の補助金について詳しくみる

小金井市|小金井市住宅用新エネルギー機器等普及促進補助金

対象工事 Gその他・住宅用燃料電池コージェネレーションシステムの設置・住宅用太陽光発電システムの設置・住宅用蓄電システムの設置・住宅用太陽熱温水器または住宅用太陽熱ソーラーシステムの設置・既設窓の断熱改修
対象費用 C設置する設備の性能に応じて補助額を設定Eその他設置費が補助額を上回る場合に限る。
補助率等 住宅用燃料電池コージェネレーションシステム:一律5万円 住宅用太陽光発電システム:1kW当たり3万円(上限10万円) 住宅用蓄電システム:一律5万円 住宅用太陽熱温水器:一律1万5千円 住宅用太陽熱ソーラーシステム:一律3万円 既設窓の断熱改修:設置に要する費用の5分の1(上限10万円)
対象住宅
発注者 Cその他の要件・市の住民票に記載されている者で、補助対象機器(未使用の物に限る。)を自ら居住の用に供する住宅に自家用として新たに設置すること。・既に納期の経過した市町村税を完納していること。
工事施工者 C要件なし
詳細URL 令和3年度住宅用新エネルギー機器等(太陽光発電等)普及促進補助金について:小金井市公式WEBへようこそ
問い合わせ 環境部環境政策課環境係
042-387-9817

小金井市の補助金について詳しくみる

目黒区|住宅用新エネルギー及び省エネルギー設備設置費助成制度

対象工事 C省エネルギー設備の設置新エネルギー設備の設置それぞれの機器の要件あり
対象費用 Eその他機器本体価格
補助率等 機器本体価格の3分の1以下で、 太陽光発電システムは上限10万円(その他の助成対象設備を申請する場合はその数に応じて1万円ずつ加算)、 家庭用燃料電池システムは上限5万円、 家庭用蓄電システムは上限5万円、CO2冷媒ヒートポンプ給湯器は上限3万2千円、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)は上限2万円、マンション共用部LED照明は上限10万円
対象住宅 申請者が居住する区内の住宅
発注者 Cその他の要件自ら住む区内の住宅で利用する目的で、未使用の助成対象設備を設置した方、など
工事施工者 C要件なし
詳細URL 令和3年度新エネルギー及び省エネルギー設備設置費の一部を助成します目黒区
問い合わせ 環境清掃部環境保全課
03-5722-9034

目黒区の補助金について詳しくみる

即日対応エリアあり

ダチョウ倶楽部のCMでお馴染み